ブログはじめたけど、何から書けばよいの?
キーワードってどうやって探すの?
ブログの書き方ってルールとかあるの?
タイトルとか目次のつけ方が分からない
こんにちは、WAKOです。
本記事は読者のこんな悩みを解決していきます。
- ブログの書き方が分からない人
- キーワードの決め方が分からない人
- ブログを書く上でのルールが知りたい人
- タイトルや目次がうまく付けられない人
ブログ初心者の方に向けに、ブログの書き方・キーワード決め・ルールなどを分かりやすく説明していきます。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
目次
ブログの書き方5つのポイントで紹介
- キーワードを決める
- 検索意図を考える
- 導入文を考える
- 目次・タイトルを考える
- 本文の書き方
これから、1つずつ説明していきます。
キーワードを決める
ブログ記事を書く前にまずはキーワードを決めましょう。
・キーワードを決めないとブログ記事が書けないから
・読者ニーズのあるキーワード選びが重要だから
ブログ記事は、自分の日記として書く人もいます。
ただ、ブログで収益化をねらいたいなら、読者目線で記事を書かなくてはいけません。
ですので、 読者が検索しているキーワードを選ぶ ようにしましょう。
こう言った意見を持つ人もいますよね。
キーワードが分からない人は、以下の手順で検索ニーズを調べてみましょう。
1.ラッコキーワードを使う
ラッコキーワードは通常だと1日20回の利用制限あり
ラッコIDに登録(無料)することで無制限で使用可能になります!
書きたいキーワードを入力(サジェストGoogle)
画像の枠からキーワードを決めるとよいです。
サジェストキーワードとは
検索サイトに文字を入力した際に、検索ワードとともに表示されるキーワードのこと。
キーワード(サジェスト)が決まったら、次に検索ニーズがどれくらいあるか調べます。
2.Ubersuggestを使う
次にUbersuggestを使って、検索ニーズがあるか知らべましょう。
キーワードを入力。
ボリュームを見て10~100近辺のキーワードを選ぶ。
ここに注意
ボリュームが多いワードは競合が多い可能性が高い。
少しズラして記事を書くと上位表示される可能性が上がります。
ラッコキーワード・Ubersuggestは無料ツールです。
こちらの便利なツールを使って、読者ニーズにある検索キーワードを決めていきましょう。
検索意図を考える
検索キーワードが決まったら、次に読者の検索意図を考えます。
たとえば、【薄毛 30代 育毛】というキーワードで記事を書こうとします。
そのとき、検索する人はどのような意図でキーワードを入力すると思いますか。
・35歳になって薄毛が心配になってきた
・薄毛になる原因って何かな
・薄毛に効果的な育毛剤が知りたい
・どの育毛剤がよいか、おすすめが知りたい
上記が想定できる検索意図です。
完成した 検索意図から記事を書いていけば、読者の悩みを解決できる文章 になります。
また、検索キーワードの上位表示トップ10の導入文は、読者の悩みに寄り添った内容なので、ぜひ、参考にしましょう。
導入文を考える
導入文は、読者がブログ記事を読むとき、一番はじめに目にする場所。
導入文が読者に刺さる内容でなければ、「なんか検索した内容と違う」と早々にサイトから離脱するでしょう。
ですので、 導入文は読者に「読みたい」と思わせる内容にする 必要があります。
導入文は、検索意図で深堀した内容を書くのがよいです。
繰り返しになりますが、ブログ記事での導入文は超重要。
読者が記事を読みすすめたいと思える導入文を意識しましょう。
タイトル・見出しを考える
導入文が完成したら、タイトル・見出しを考えていきます。
タイトルは、 必ず検索キーワードを入れ込み ましょう。
また、ブログ記事を上位表示させるためには、SEO対策もしなくてはなりません。
タイトルにキーワードを入れることは、SEO対策にもつながります。
ですので、タイトルには必ずキーワードを入れるようにしましょう。
読者の目を引くタイトルの付け方は、こちらを見るとより理解できます!
本文の書き方
本文の書き方は次の5つのポイントで紹介していきます。
PERP法で書く
ブログ記事を書く際は、PREP法で書くと読者が読みやすいと言われています。
仕事で上司から「結論から先に教えて」と言われたことはないでしょうか。
ブログ記事も同じで、読者は検索したキーワードの答えを早く知りたいという心理になっています。
結論を後にしてしまうと、読者が「文章多いけど結論は?」となり、結果的に別の記事に移ってしまう可能性も。
まずは 、結論を先に伝えてから、理由、具体例という順番を意識して 記事を書きましょう。
画像や表を入れる
ブログ記事を書く際、画像や表をいれると読者に分かりやすく説明できます。
【画像を入れる例】
文面で説明するより、画像を添えた方が分かりやすいですよね。
表を挿入する例
数字を見せるときは、表を使った方が見やすいのが分かります。
以上のことから、画像と表をバランスよく使って、読者が読みやすい記事にしましょう。
箇条書き
ブログ記事を書く際は、箇条書きで書くようにしましょう。
箇条書きにする理由は、文章を長々と書くと、読者に伝えたいことが伝わらないからです。
例として、わたしの趣味は、ジョギングとギターと読書です。
わたしの趣味は以下の3つです。
- ジョギング
- ギター
- 読書
箇条書きの方が読者に伝わりやすいのが分かりますよね。
したがって、ブログ記事を書く際は、箇条書きを意識して書きましょう。
経験談を入れる
ブログ記事を書くときは、経験談を入れるとよいです。
Googleは、SEOとして記事の独自性も重要視しています。
経験談は、 その人にしか書けない武器になる ので、読者に共感してもらえるエピソードがあれば、積極的に書いていきましょう。
装飾で見やすく
ブログ記事を書く際は、装飾で見やすくすると読者が読みやすくなります。
読者に対し、インパクトを与えることができる
記事が見やすくなる
画像や表と同じく記事のバランスがよくなる
過度に装飾を入れすぎると、何が重要なポイントか分からなくなる
読者にガチャガチャした印象を与えてしまう
逆に読者が読みづらくなる
以上のことから、装飾する際は、適度なバランスで行いましょう。
本文を書く際の注意点
本文を書く際の注意点は6つのポイントがあります。
それぞれ説明していきます。
「です・ます調」と「だ・である調」の混合に気を付ける
ブログ記事を書く際、「です・ます調」と「だ・である」の混合に気を付ける必要があります。
印象 | 書き方 | インパクト | |
です・ます調 | やわらかい・丁寧 | ブログ記事の文章 | 小さい |
だ・である調 | 硬い・高圧的 | 箇条書き・評論 | 大きい |
ブログ記事の文章は、「です・ます調」で書き、箇条書きや説得力を付けたい文章の際に「だ・である調」を使うと、強弱のついた文章になるでしょう。
ダブり表現
ブログ記事を書く際、ダブり表現にも注意が必要です。
ダブり表現の例:
今日からブログをはじめました。はじめての記事はキャンプにしました。
そして、5時間かけて何とか書くことができました。
すべて、文末が〇〇ました。という終わり方になっていますよね。
「ました。」の繰り返しは、読者からすると読みにくい文章と言えるでしょう。
修正した文章
今日からブログをはじめました。はじめての記事はキャンプを取り上げます。
そして、書き終わるまでにかかった時間は何と5時間。
修正後の文章の方が、読者に読みやすくなっているのが分かります。
よって、 読者に読みやすい文章にするために、ダブり表現がないように 気を付けましょう。
こそあど言葉
ブログ記事を書くときは、こそあど言葉にも注意しましょう。
こそあど言葉とは
「これ」「それ」「あれ」「どれ」のまとめて、こそあど言葉と呼びます。
ブログ記事を書く際、 「こそあど言葉」を使うと、読者に分かりづらい文章 になります。
なぜ、分かりづらい文章になるかと言うと、読者の多くはスマホユーザーだからです。
スマホで記事を読むときは、画面を上から下にスクロールしていきます。
その際、 「こそあど言葉」を使うと、読者が記事を読み飛ばした場合、何を言っているのか分からなく なります。
そういったことから、こそあど言葉を出来る限り、使わないようにしましょう。
半角英数字で統一
ブログ記事を書く際は、半角で統一するようにしましょう。
半角統一にする理由の1つ目は、半角英数字に統一することで、記事に統一感が出ます。
例として、全角と半角が混同している文と半角のみの文を比較してみましょう。
全角と半角が混同している文
今日スーパーのレジで8,000円だったので10,000円で支払い、おつりが2,000円でした。
半角英数字で書いた文
今日スーパーのレジで8,000円だったので10,000円で支払い、おつりが2,000円でした。
全角と半角では、文字の見た目が大きく変わるので、文字を半角に揃えましょう。
また、半角英数字は英単語が途中で改行されないように自動で折り返しされます。
しかし、全角入力の場合は、どこが単語の区切りかWEBサイトでは判断できず、自動で不特定に改行されてしまいます。
例えば「10000」という数字が全角で書くと「10000」は0の途中で改行され、数字が読みにくくなることも。
読者に読みにくい文章は、改善する必要があるので、半角英数字で書くようにしましょう。
誤字脱字
ブログ記事を書く際は、誤字脱字に気を付けましょう。
誤字脱字は、読者に読みにくい記事を与えてしまいます。
記事を完成させたら、 必ず最低2回は誤字脱字がないか確認 しましょう。
やりすぎな強調
ブログ記事を書く際、やりすぎる強調は控えましょう。
ここに注意
強調しすぎた文章は、読者がどの部分が重要か分からくなるデメリットがあります。
マーカーは1見出しに1つにして、本当に伝えたい箇所を強調するようにしましょう。
まとめ
読者ニーズのあるキーワードを決め、悩みを解決する記事を書くことで価値のあるブログと認識してもらえます。
そのためには、ブログの書き方を学んで、読者に寄り添うことが重要です。
1つ1つの記事の質を高めて、読者の悩みや問題を解決できる記事を更新していきましょう。
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